古着とは

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古着(ふるぎ、こぎ)とは、過去に着用されたことのある服飾品が回収され、古着業者により分別や選別がなされて製品化され、再び市場に出回る物の総称である。古手ともいいます。


古着 用語 4

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  • セットインスリーブ
  • ボディーに対して垂直に袖を縫いつけた袖型の事です。


  • 大戦モデル
  • 第2次大戦中のアメリカでは、物資不足を理由にジーンズにも様々な統制がしかれていました。コインポケットのリベットの省略や糸に代わるペンキステッチなどの使用が代表的です。戦前、戦後のジーンズとはディテールを異にするために大戦モデルという呼び名が生まれました。LEVI 'S 501やLee 101の大戦モデルが有名です。


  • 縦落ち
  • ジーンズを穿き込んだ時に、生地表面にタテ筋となって現れるアタリのことです。左綾の方がタテ落ちはしやすいが、経糸と緯糸の織り込みが不完全な、当時のシャットル織り機の技術的な低さが生んだ良き産物といえます。


  • ダブルエックス(XX)
  • LEVI 'S 501XXに使用されていた、通称「ダブルエックス(XX)」、正式にはダブル・エクストラ・ヘビーという1インチあたり9オンスの強靱なデニム地のことです。生地幅は28インチで合成インディゴが高値だった時代のアメリカでは、サルファー染料をインディゴの代用染料としていましたが、XXデニムはインディゴ染料だけで染められていたといわれています。


  • ダブルステッチ
  • 2本糸で縫製されたステッチです。強度が必要なデニムやワークウェアによく見られます。さらに強度が考慮された3本糸の縫製は、「トリプルステッチ」と呼ばれます。


  • タロン(TALON)
  • ジッパーの元祖といわれるメーカーです。ジッパーを発明し。1893年に特許所得をしました。ジッパーの基本的な構造を完成させ、年代により様々なジッパーを発表してきましたが、内蔵スプリングにより自動的にロックするオートマチック機構を持ったTALON 42ジッパーは、特に傑作として評価が高いです。


  • タタキ
  • ジーンズのもっともポピュラーなリペア方法です。穴のあいた部分に裏側からあて布をして、ミシンで何度も往復して穴を埋めます。


  • タタキタグ Champion
  • チャンピオン社のリバースウィーブで、60年代前半のタグを指します。古着業界独特の呼び名です。タグの四方を全て縫い込んだ姿が、叩き打ち込んだようにみえるため、この様な名称が付いたと思われます。


  • ダブルネーム
  • ひとつのモデルにふたつのブランドネームが書かれている物です。1950年代~1960年代にかけては、メーカーの吸収合併が相次いだ為にダブルネームも数多く存在しました。


  • ダブルフェイス
  • リバーシブルと同意語です。一般的に布地が2枚重ねになっているスウェットパーカを示す言葉として使われるケースが多いです。同色もあれば、別色になっている物もあります。防寒製は抜群です。


  • ダック
  • 主にワークパンツの布地として使用されています。麻の太糸を密に平織りした、極めて固く厚いタイプです。古い物では、19世紀のリーバイスウェアでブラウンダック地モデルが確認されています。


  • 単色タグ(Champion)
  • 70年代に製造されていたチャンピオン社のリバースウィーブにつくタグの総称です。赤一色なら「赤単」、青一色なら「青単」と呼ばれます。


  • チェーンステッチ
  • 縫い目の裏側がチェーンの様に繋がっていることから名付けられた縫製方法です。上糸同様に下糸にも収納量の少ないボビンではなく糸巻きを使用するため、ボビン交換の手間が省けジーンズの製造工程上では長い直線を仕上げるのにメリットがあります。


  • チェンジボタン
  • 1930年代以前のワークウェア又はミリタケージャケットによくみられるディテールで、洗濯の際に生地を傷めないように取り外し可能なボタンが金属の輪で留められている物をいいます。これは、当時の洗濯が洗濯板によるもののため、洗濯機が普及し始めた1940年代以降にはあまりみられないディテールの一つです。


  • チンストラップ
  • 首部分を留める、台衿と同じ幅のやや飛び出した部分に対する古着業界独特の名称です。衿元のバタつきを抑えるためにありました。30年代以前の「ワークシャツ」、「カバーオール」等に多く用いられています。レア度大です。


  • ツーホークマーク
  • リーバイス・ジーンズのパッチに描かれた2匹の馬がジーンズを引っ張っているイラストのことです。同社のジーンズの頑丈さをアピールしたもので、リーバイス社のトレードマークとなっています。


  • デニム
  • ジーンズに使用するインディゴ染料で染めた綾織物の名前です。語源はフランスのニーム地方で織られた綾織物、サージ・ド・ニームにあるといわれています。当初は右綾だけだったが、現在では左綾、ブロークンなど様々な手法が存在します。


  • デッドストック
  • その当時のまま、未使用で残されたものです。当然、中古に比べて貴重ゆえに価格は高いです。


  • ドットボタン
  • スナップボタン式のボタンの名称ワークウェアによく使われますが、これは作業中に分厚いグローブをしたままでも着脱が容易に出来るように考慮したディテールです。


  • ドーナツボタン
  • 中央部がくぼんだ形状からこの名が付いた金属製のボタンです。Leeのカウボーイパンツなどに用いられ、1940年代中頃までしか見られない貴重なボタンです。大戦モデルに採用された安価な月樹ボタンやフラットドーナツボタンもかなりレアです。


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